はじめに
この前に引き続き、ステップ(ハリー)について話していきます。
そして、今回からは振りの作り方について話します。
ステップって跳ぶ時、
足と手の振りを決めますよね?勢いで跳ぶ時もありますが、、、
そんな中「どのようにして振りって作れば良いんだろう」って初めは思いますよね。
それの参考になればと思います。
振り作りのポイント①「跳びたくないところを見つける」
ポイントとして私が、最初に決めることはどこで縄を跳びたくないかってことです。
なぜなら縄を跳ばないほうが簡単に振りができるからです。
縄を跳ばないために「縄を抜く」ことでそれを実現させますが、
ではどこで縄を抜けばいいのでしょうか。
曲というのは確実にどこか休む音や、違った音が混ざることがあります。
特にカウントで数えると7と8によく入ってきます。
その音の変化を見逃さずその音をとる振りを考えることが大事だと考えます。
例えば
伸びる音ではゆらゆらしている振りのほうが好まれるのに対して、
単発の音が連続で続いている時はしっかりと振りが1つずつ止まれる振りにする
といった形です。
ここで大事なのは全員同じ振りの意見を持つことは不可能であるため、ここで音を取って欲しいと大半の人が思う(であろう)ところで振りの変化をすることです。
振り作りのポイント②「振りはパクって組み立てる」
では、抜かない時の振りの決め方はどうなのでしょうか。
抜かない時は振りが制限されるため、難しいですが
これも同様で先ほど述べた音の違いを取れる振りをすることが重要になってきます。
そうなると振りを見つけるのが難しいと思うことがあると思います。
私は、やりたい振りをたくさん探し、
その中で音が似てると思うものを選ぶことが1番の近道であると思います。
以上の点から私は、
この人のように跳びたいと思った人の振りをたくさん集めて、
それぞれの音に合った人の振りを取り入れていくことが
ステップの振りを作る基盤になっていくと思います。
次回は、ステップの振りでの注意点を述べていきたいと思います
執筆者:ヒロ/R2