はじめに
ミニマリストでも洋服を買ったり選んだりするのが好きな人はいます。
ミニマリスト=服を持っていないというのは誤解です。
ですが、もしこれからミニマリストを目指す洋服に興味のない人はぜひこの記事を参考にしてください。
この記事は以下の悩みを抱える方におすすめの内容となっています。
- ミニマリストにおすすめの服を知りたい
- 服は何枚持っていれば良いかがわからない
- 服を減らす必要性が分からない
記事の内容
- BEEFY-T(ビーフィーティー)を選んだ3つの理由
- BEEFY-T(ビーフィーティー)のコーデ例
- BEEFY-T(ビーフィーティー)だけを着ることで得られたもの
ミニマリストになってからまず初めにしたことは「服を捨てること」です。
つまるところ私のミニマリスト歴とBEEFY-T(ビーフィーティー)との付き合いはイコールなのです。
加えて「捨てる決断」の手伝いをすることで知り合いの服を45リットルの袋一つ分減らして入り切ることが想像できなかった押し入れの中に収納できるようにしたこともあります。
ここまで読んで分かったかと思いますが、この記事は服が好きなオシャレさんには向いておりません。ですが3年間の実経験を元に社会人メンズミニマリストの私が選んだ至高の逸品と一つに絞ることで得られた効果を紹介します。
BEEFY-T(ビーフィーティー)を選んだ3つの理由
私がミニマリストとしてBEEFY-T(ビーフィーティー)を選んだ理由は以下の3つ
- 生地が厚くて丈夫
- 完全に無地
- 首元がヨレづらい
1.生地が厚くて丈夫
ミニマリストにはドラム式洗濯機を使っている方が多いと思いますので、丈夫であることは非常に大切な要素です。またTシャツは夏場にはそれ単体で着ることが多く生地が薄いと透けてしまいます。冬場のインナーとしても生地が厚い方が寒くないので一年を通して生地は厚めを選ぶことをお勧めします。
2.完全に無地
これは汎用性という点において非常に大切な要素です。無地であればカジュアルな時もフォーマルな時も他のアイテムひとつで印象がガラッと変えられるからです。また、色も「白」を購入することをお勧めします。白は汚れが目立ちやすいですが清潔感がある上にジャケットなどを羽織ればかなりフォーマルな装いになります。
3.首元がヨレづらい

Tシャツがもっともダサいのは「シワシワ」「首元が伸びている」の二つです。このBEEFY-T(ビーフィーティー)は雑に洗濯をしてもシワシワになりづらく、さらに首元の部分にリブがあるので多少引っ張っても伸びてヨレてしまうことが少ないので言ってしまえばこのTシャツは手入れが雑でも「ダサくなりづらい」Tシャツと言えるでしょう。
BEEFY-T(ビーフィーティー)のコーデ例
先ほど選んだ3つの理由の中でも挙げた通りBEEFY-T(ビーフィーティー)は「季節を選ばない」、そして「TPOを選ばない」という特徴があるという話をしました。あまりに高い汎用性のおかげで私はこれ以外のTシャツを捨ててしまいました。
ここでちょっと私のコーディネートを4つほど紹介したいと思います。
「春、デートフォーマル」
白シャツ、ジャケット、アンクルパンツ
「夏、カジュアル」
黒シャツ、アンクルパンツ
「秋、スポーツカジュアル」
黒シャツ、ナイロンパーカー、アンクルパンツ
「冬、カジュアルフォーマル」
白シャツ、ジャケット、コート、アンクルパンツ
私は持っている洋服が少ないですのでどのコーデも似てしまいますがオシャレに興味無いので問題ないです。
- 白Tシャツ(Hanes)
- 黒Tシャツ(Hanes)
- 黒スキニー(UNIQLO)
- ナイロンパンツ(UNIQLO)
- ジャケット(UNIQLO)
- ナイロンパーカー(UNIQLO)
- コート(仕事でも着用)
(2021/11/18追記)
現在は黒Tシャツ(Hanes)4枚と黒スキニー(UNIQLO)、ナイロンパンツ(UNIQLO)、ウインドブレーカー(UNIQLO)、寒い時は加圧シャツを着ることにしています。
ジャケットと白シャツが無いことでフォーマルな着こなしをすることはできませんが、「肩肘張った相手と会わない」という選択をすることで問題なく過ごせています。
恋人や友人にオシャレを押し付けてこない人を求めるのなら、そもそもいつもオシャレぶらない方がいいということにようやく気付けました。
BEEFY-T(ビーフィーティー)だけを着ることで得られたもの
山ほどの服を捨ててBEEFY-T(ビーフィーティー)一本に絞っただけの価値はありました。
Tシャツ一本化によって得られたものとは以下の点です。
- 服を選ぶ時間の節約
- 決断力の消耗回避
- 服を置く場所の節約
服を選ぶ時間の節約
服を選ぶのって楽しい人もいれば面倒な人もいると思います。私はむしろ嫌いです。というかセンスがないのでダサいんです。ダサくするために服を選ぶ時間が消費されていると思うと最悪です。例えるなら「頑張って時間をかけて完成したらすぐ捨てるゴミを作っているような気分」です。
決断力の消耗回避
決断力の消耗は起きてからずっと発生しています。「何を食べるか」「何を着るか」「何をするか」という感じです。そして決断力は消耗をします。多くの決断をしていると「決断疲れ」が起こります。私は別に重大な決断をしているわけではないですが、「ゴミ作り」に消耗したいとは思いません。
服を置く場所の節約
服を多く所持していた時には衣装ケースを持っていない生活は考えられませんでした。
綺麗に畳んでぎゅーぎゅーに押し込んでいましたがそれでも溢れる服があり衣装ケースの上にも山積みに服を置いていました。
ですが今はもはや服を畳むことすらありません。全てハンガーで吊るして収納しています。
たくさんの服を持っていてもかっこよくなれるわけでもモテるわけでもありません。むしろ押し込んでシワシワになった服を着るのは今から思えばマイナスでしかありません。
まとめ
3年ほど上記のようにBEEFY-T(ビーフィーティー)愛用していますが
今のところ不都合はありません。
ここまでまったく価格の話に触れてきませんでしたが、2枚で3,000円とかで買えるので試しに買ってみてもいいのではないでしょうか?
服を捨てると身軽になれますよ!
楽天で買えば楽天ポイントが付いてさらに安い!
(私は楽天で、アプリ使って、5か10のつく日の、お買い物マラソンの日に購入してます。安い価格のショップだと主要なサイズがなくなってしまうので購入するなら朝イチで!)