DDDE2020全チームコメント

チームコメント2020 ダブルダッチ

参加チーム一覧

【East OPEN部門】Double Dutch Delight 2020
チーム名所属
Hakuna Matata青山学院大学/大正大学/東京大学
Nexus日本大学
GREEN UPPERS日本体育大学
left overs東洋大学
TESLA筑波大学
釵威華日本体育大学
Roar日本大学
Leone創価大学
Xanax東京大学
ぱんちょ・びら?
OVER明星大学
XLOZA日本体育大学
modyy?
Cleo日本体育大学
雲外蒼天日本大学
ZILO?
FREEsia創価大学
極楽鳥花日本大学
Howdy.88成蹊大学
大番振舞明星大学
東洋大学
舞麗門?
Sequent東京大学
桜桃創価大学
MEISJE青山学院大学
Shangri-la.88成蹊大学
LoL東京大学
Synappse日本体育大学
Boss n boyz麗澤大学
Vita東洋大学
ram-tam tam日本大学
虜華日本体育大学
HiTcH cOx無所属/大正大学/麗澤大学
煌華日本体育大学
MITRA?
camellia日本大学
BLAZE.88成蹊大学
varst創価大学
Sole Alien.88成蹊大学

OPEN部門

Hakuna Matata

<人数>5人
<服装>黒と蛍光黄色だが、、、一人凄い存在感

<良い点>
イロモノかと思ったら確かな縄の技術があり、見ていて刺激的でした。
音でも遊んでいて凝っているなと思う部分が多かったです。Basement Collectionというチームを思い出させるチームでした。

<気になった点>
Basement Collectionを想起させたからには同等もしくはそれ以上を期待してしまうのが人というものです。全てをノーミスで成功させていたとしても衝撃を与えたあのチームよりは丸い印象でした。

<まとめ>
チーム名や曲、衣装が被ればその分、想起させる元のチームが勝手にハードルとして設定されてしまいます。もちろんジャッジの方々はもっとフラットに点数をつけていると思いますがそれでも人間(それもダブルダッチが大好きな)なので新しさや凄さを感じさせるのは至難の所業になってしまいます。

Nexus

<人数>5人
<服装>カーキ色の柄上下、中に黒

<良い点>
安定感のあるアクロバットとラビット、思い切ったダンスが貫禄を感じさせる。
これが一年生かよ、王道なダブルダッチをするハードルは年々上がっていくなぁ。
と感じた。

<気になった点>
縄離しはムーブを大きく欠損させる悪魔の所業。
アクロバットもできるからやっているだけで効果的でもなければ絡め技をするほどの練度でもないので次は入れている意味を見直して「入れたい技」でなく「(観客が)見たい技」をお願いします。

<まとめ>
ダブルダッチ界にも次代の波が押し寄せているなと感じる素晴らしいチームでした。みなさん動けるしダンスもいいのでどんな形にでもなれる分、迷走しないで欲しいなとも感じました。

GREEN UPPERS

<人数>5人
<服装>黒ズボン、ロゴ入りの深緑のチーム衣装(一人だけ青)

<良い点>
アクロ軽いですね、コークもしっかり横で回れているし(トリッキング出身?)圧巻。
入り乱れるのがとてもうまいチームだと思います「緩急」ですね。

<気になった点>
背中のロゴがなかったら衣装忘れたのかと思うくらい一人だけ色が違う、それも別段一人で激しく目立つわけでもなかったので色を変えた意図が気になりました。
少しオリジナリティが足りないかもしれません。ワッと驚く場所が少ない印象。

<まとめ>
良かったと思います。デモに個性もあって今後期待ができるチームでした。アクラーがアクロに驕らず、ダンサーがダンスに驕らずチームとして一つのパフォーマンスを確立していけばいい結果を残せると思います。

left overs

<人数>5人
<服装>ダークな衣装。Basement Collectionをマイルドにした感じ。

<良い点>
表情やダンス、曲がマッチしていて良いデモでした。
縄も結構良い使い方をしているパートが多くてダンスパート映えてました。

<気になった点>
アクロバットが下手すぎてずっと怖かった。
サラリーマンがいる意味がよくわかりませんでした。コートを着ているのもどんなキャラクターを想定していたのかが不明でした。

<まとめ>
衣装とアクロバットが若干目に付くが、パフォーマンスとしてはまずまずの出来でした。
ただ衣装のせいでどことなく「青さ」を感じてしまい、世界観に没入することは叶いませんでした。

TESLA

DDDE 1位

<人数>人
<服装>

<良い点>

<気になった点>

<まとめ>

釵威華

DDDE 4位

<人数>人
<服装>

<良い点>

<気になった点>

<まとめ>

Roar

DDDE 3位

<人数>人
<服装>

<良い点>

<気になった点>

<まとめ>

Leone

<人数>3人
<服装>オーバーオール

<良い点>
自分たちのできることを背伸びせずにやっていたと思います。
序盤わちゃわちゃ楽しい系のデモから最後決めてみましたドヤ!まで終始フレッシュさを感じるデモでした。
自分たちのできることを背伸びせずにやっていたと思います。

<気になった点>
デモが細切れな印象を受けました。
それぞれの持ち味を存分に発揮しきってさらにチームが一体とならなければ3人デモには限界があります。ぜひ他の3人デモのチームを見てみてください。

<まとめ>
ファンシーな印象のデモで世界に挑むにはかなりの高いハードルがあります。それを乗り越えるだけの努力を積めれば3人で世界をとることも夢ではないはずです。
ただ縄慣れは何人チームでも必要です。

Xanax

<人数>6人
<服装>紫と黒の衣装

<良い点>
気持ちいい流れの導入でOPを終えてからはダンスパート直前でキメ。構成はかなり好きなチームでした。
アクロバットと外振りの合わせとかも勉強になるなと思います。

<気になった点>
バチる縄が決まっているのでそれをもっと練習してバチらないようにして欲しかったです。技の前や後にミスってないけどぐちゃっとした縄が視界に入って残念な気持ちになりました。

<まとめ>
素晴らしいチームでしたが詰めが甘く、ミスと同程度の縄のバチりが無ければ全国も夢ではなかったかもしれません。次の大会ではしっかりとした練習時間を確保できると思いますのでリベンジ期待しています。

ぱんちょ・びら

<人数>4人
<服装>パステルカラーの衣装

<良い点>
赤い彼に「決めたことを全力でやり切ること」の大切さを見せてもらった気がします。
ハリーは自身のペースを崩さずいろんなステップをしていて良いと思います。ハリーで一番大切なのは通し切ることですからね。

<気になった点>
ダンスや縄のジャンプに慣れがなく、見てすぐ一年生だとわかってしまいます。大会では部門単位でしか区切りがないので一年生と思われた時点で良い得点が得づらいのでまずは縄に慣れましょう。

<まとめ>
ダンスが苦手ならやらない方がいいですよ。それを練習することも大事ですがダブルダッチ部はダンス部ではないので無理にやる必要はありません。これから自分たちのダブルダッチを見つけていきましょう。

OVER

<人数>4人
<服装>Bar

<良い点>
ゴリゴリに衣装、表情に気合が入っていて、おっいいな。と思いました。
繰り出す技も世界観を壊さない程度のものばかりでソツなく演技をしてくれました。

<気になった点>
最後で尻上がりになっていくことは重要ですが、お客さんは最後に落ち込むくらいだったら最後はある程度手堅くしてパフォーマンスを成功させる方向に傾倒する方がいいかもしれません。

<まとめ>
終わり良ければ全て良し。第一印象が良くてもそれがイコール好成績とはなりません。しっかり最後まで決め切れる人を評価するのは当然なので最後の一歩まで綺麗に!

XLOZA

<人数>5人
<服装>黄色と黒

<良い点>
黒いシャツを羽織ったステッパーの彼が終始目立ってチームの「柱」になっていました。
ブレイクダンスの技術やアクロバットの技術はとても高かったです。

<気になった点>
見たことのある技が多すぎて「アレはあのチーム」と思い出すのに大忙しでした。
全員Cuteという印象が先行してカッコいいという評価になりませんでした。そういった意味では女子の雰囲気がちょっとミスマッチかも?

<まとめ>
難しい技にも挑戦しているし、雰囲気も悪くない。だけどどこか没個性な印象があるのはおそらく技単体での魅せ方しか出来ておらず縄を絡めるダブルダッチ的な面白さが欠けているのかもしれません。来年はその辺りどうなるかが気になります。

modyy

<人数>5人
<服装>小豆色の衣装とかいろいろ。

<良い点>
OPの速度感とかはいい感じだともいます。縄もうまく使っているし
女子3倍通すのとかダンスとか、かなりカッコよかった。

<気になった点>
帽子をとばしちゃダメですね。衣装に気を配ることが大事な中で意図しない形で最高にしたはずの衣装が変わってしまうのですから。
男子の衣装と髪型が気になって仕方がありませんでした。

<まとめ>
技や曲以外でも沢山伝えられる手段があるのでもっと細部に気を配るといいと思います。
個人的には黒いインナーの彼女がいい動き、表情をしていたので今後に注目。

Cleo

DDDE2020 5位

<人数>人
<服装>

<良い点>

<気になった点>

<まとめ>

雲外蒼天

<人数>5人
<服装>白いパーカーとズボンの衣装(青い差し色でチーム色を演出。)

<良い点>
細かいところでおしゃれな縄技を入れまくっていて面白かった。
女子のダンスも思い切りが良く適度にこなれ感を出せていて素晴らしかった。
観客煽りもあり楽しいパートは楽しく、かっこいいパートはカッコよかった。

<気になった点>
なんか決まりきらない印象。観客としてはだんだん盛り上がっているところで止められる「寸止め感覚」。
構成がクチャっとしているので盛り上がろうとして止められて最後はいきなり終了。

<まとめ>
総じて寸止め。アクロバットの使い方やラビットの入れる場所を見ても「上がってきたー!いけー!」と思った途端に終了してしまうのが非常に残念だった。次回の噛み合い具合に期待したい。

ZILO

<人数>人
<服装>

<良い点>

<気になった点>

<まとめ>

FREEsia

<人数>4人
<服装>青と白3:7くらいのスポーティ衣装

<良い点>
スピード感のあるデモが頭から尻上がりに続いていて王道を目指したことが分かりました。
やりたいことは見えたのでリスクヘッジをしてミスを減らせると良いかなと思いました。

<気になった点>
立て直しの息の合わなさと焦りが顕著でした。
アクロは安定してから効果的に入れるようにする方がいいと思います。今のままでは何故そのアクロをして観客がどういう気持ちになるのかが考えられていないと思います。

<まとめ>
皆さんのやりたい王道ダブルダッチは激戦区です。幾多の立て直しと経験を積んで観客をアッと言わせるのも昔ながらの王道ダブルダッチです。動きの一つ一つにこだわらなければ到底全国にはいけません。

極楽鳥花

<人数>4人
<服装>黒いシャツにオレンジの紅葉

<良い点>
魅力的なダンスでした。私はこのチームを見るたびにNEWTRADを思い出してしまいます。
綺麗にまとまった良いデモでした。ハリーも引っかからなかったバージョンが見たいと思えるカッコいい出来でした。アクロも高品質で応用力も抜群!

<気になった点>
後半アクロバットに乱れがありました。
バンダナの彼は実は全然跳んでないんですね!Goodサインしている時とかいい顔しているので跳んで欲しかったなと思ってしまいます。

<まとめ>
ミスが本当に悔やまれるなと感じました。スマートな設計で各所に流行も取り入れていたのでノーミスでの盛り上がりはかなり高水準になるのではないでしょうか?ただ少し普通過ぎる感じもしたので何かことチームらしい物が見たかったです。

Howdy.88

<人数>5人
<服装>紺色にオレンジの差し色

<良い点>
ダブルエイトらしい女子ハリーで大満足です。
全体技として入っていた足に縄を絡めたムーブが入っているのも好きでした!
複雑な縄途中の立て直しも出来ていてGOODです。

<気になった点>
ダブハリ跳んでる時の待機が腰に手を当てて凝視。
技をやっているときに表情がかなり真剣で楽しかった世界観を一瞬寸断されるのが少し残念でした。

<まとめ>
個人的にはダブルエイトのサークル色がいい意味で出ているなと思いました。楽しいながらもしっかりとした技術も見せていくスタイルをそのまま貫いていって欲しいなと思いました。

大番振舞

<人数>3人
<服装>パステルカラー(田舎の金持ちの家の子といった印象)

<良い点>
縄で星を表現する自由な発想は面白いと思いました。
移動が多くて中央で演技が固定されないのは良いところだと思います。

<気になった点>
OPは衣装の効果でしっかりブレて見えました。どう見ても楽しい系のデモをするだろうに何故か下向いて長尺の待機。
バレエは良いんですが、衣装と合っていないのと縄が絡まるのが気になって何故入れたのかわからない感じでした。立て直しも雑なので残念です。

<まとめ>
3人デモは3人のやりたいことを統一しながらもそれぞれの個性を出すといったハーモニーが重要になってくるのでその辺りを意識したデモ作りをしてみてはいかがでしょう。

DDDE 敗者復活枠

<人数>人
<服装>

<良い点>

<気になった点>

<まとめ>

舞麗門

<人数>5人
<服装>コバルトブルーと赤

<良い点>
縄の使い方が綺麗で見応えのあるものが多かった。
動きを揃えるパートに関しては見事でした。
衣装も気を使っていたので見た目もちゃんと強そうでした。

<気になった点>
色々な技を使っているのにちょくちょくミスをするせいで勿体ないと言う印象しかない。
後半決めきれずボロったのが辛い。

<まとめ>
引き出しが多く、面白い発想をたくさん見せてくれたのにも関わらず全体を通してミスが多かった。
距離感や縄の受け渡しのミスが多かったのでもうすこし練習を。そうしたらもっと良い評価を得られますよ!

Sequent

<人数>4人
<服装>銀と藍色に金模様

<良い点>
3倍とアクロを組み合わせたのは結構好きでした。
金髪の彼女が終始目立っていたのでわかりやすかったです。

<気になった点>
視線誘導が良くない。金髪の彼女にどうしても重力が生じてしまうので横ですごい技をやっていたとしてもそれより彼女のリアクションに目がいってしまう。
ミニスカートはやはりダブルダッチには向かないのかもしれないですね。

<まとめ>
一人を軸に皆でアクセントを加えていっていたのですがそれにしては世界観がわからず何を表現したかったのかがわかりづらかったので曲や技をうまく利用した印象操作をしてみても面白いかなと思います。

桜桃

<人数>3人
<服装>ギンギン

<良い点>
終始ウザイほどにふざけ倒していた。
オシャレな技も入っていたように思うのだがそれがオシャレには思えないほどふざけていた。私の大好きなSfida.88を想起するデモでした。

<気になった点>
内容が良かった分、二重がバチるなど地味なミスが目立ちました。
ハリーや3倍の詰めの甘さも若干気になりました。

<まとめ>
ミスをしなければずっと楽しめるのにしょうもないミスがあってその度に覚まされてしまう点は残念でした。私はふざけているチーム好きなのでかなり好きでしたが。

MEISJE

<人数>5人
<服装>紫と白の衣装

<良い点>
全員女性なので力強さと可憐さが共存していたのは良かったです。
3倍やハリーにもチャレンジしていたのでダンス一辺倒になっていないのは高評価です。

<気になった点>
縄の基礎を固めましょう。最初の印象からそれしか気にならず。
曲が私はあまり好きじゃなかったです。つなげれば良いという物でもないので。
跳び箱や縄を二本に分けた表現も何がしたいのかは私にはわからず。

<まとめ>
やりたいことが沢山あってどれにも注力できていないのかなとも思いました。
ただそのどれもに言えることは縄がうまい方がいいということなので頑張ってみてください。

Shangri-la.88

<人数>4人
<服装>紫のなんかチャラい衣装

<良い点>
みたことないアクロしててちょっと面白かったです。
アピールがはっきりあってアー写ポイントも作れていたのでみやすいデモに仕上がっていたと思います。

<気になった点>
最初のアー写ポイント後に何もせずデモが継続されるところはちょっと期待と違った。
一本縄だから通せるでしょ背面。そこミスりますかとちょい残念。

<まとめ>
全体的にしっかりとまとまったデモの構成でみてて好きでした。一曲目の凝り方と最終局面での凝り方が違ったので後半は若干間延びしてしまっていたが許容範囲のデモで結構いい順位ではないでしょうか?

LoL

<人数>6人
<服装>豹柄

<良い点>
ダンスの振りがとても野性的で格好に合っている。
ハリーもワイルドだったと思います。
世界観の演出は素晴らしかったと思います。

<気になった点>
アクロの入れ方が中途半端。バク宙謎。など技は良いが入れ方が悪い。
ダンスの曲があまり野性味が無かったかなと思います。
アピールが弱い。盛り上がるには歓声が出せないので不利でしたね。

<まとめ>
あと一歩野生を感じきれず。なんと言うか御行儀が良すぎるんですよね。チーム名からしたら爆笑系かと思いきやちゃんと王道寄りのダブルダッチだったので、そうなれば世界観を突き詰めて欲しいです。

Synappse

<人数>5人
<服装>黄色でかなりカジュアル。チェックがポイント?

<良い点>
バケットハットの女子のステップが良かったです。
女子アクロから始まるOPムーブは面白かったです。
舞台を大きく使っているのは退屈しなかった。

<気になった点>
重要な部分でミスが多い。
立て直しも遅いので多くのムーブが潰れてしまっていた。

<まとめ>
立て直しまで突っ立てるのも立て直しが遅いのも引っかかった縄を眼で追いかけているのが無駄だし見てられないなと思いました。男子2人の衣装は見ててマッチしてないなと思いました。

Vita

<人数>5人
<服装>赤白かと思いきや黒い人もいる。お洒落?でもジャージもいるし。

<良い点>
私は韓国についての知識がないのですが、韓国ではこういうチームが流行ってそう。
皆さん体が柔らかいですね!

<気になった点>
衣装が不明。曲もかなり迷子で何をどう現したいかが分からず。
統一性ないと思いきや韓国統一なのかな?観客がわからないことはちょっと挑戦しても空振りに終わりそう。

<まとめ>
これからは国際化が進むのでしょうからこちら側の勉強不足ですが、ジャッジはともかく大半の観客には理解されないかもしれません。それで良いのならまぁ良いですが、私は評価できませんので。

ram-tam tam

DDDE 敗者復活枠

<人数>人
<服装>

<良い点>

<気になった点>

<まとめ>

虜華

<人数>6人
<服装>黒とオレンジ色。結構好きなバラし方

<良い点>
背面うまいですね。各所に取り入れているムーブも揃っているのが良い。
バク転からの足にかけるムーブは素晴らしかった。
OPは素晴らしい。ダンスの流れも楽しい。

<気になった点>
ハリーのところ結構振りがバラバラで気になる。
気合いと勢いがどうしても観客目線を置いてけぼりに。
良い部分なのかもしれませんが私はあまり好きでは無かったです。
特にミスがあると。

<まとめ>
乱縄らしい部分が多くて強そうだなーと思いましたが、細部に宿る甘さが目立ってしまうのが難点。勢いでパフォーマンスにムラが生じそうなチームだなと感じましたので80%で勝てるデモにするのが良いかと。

HiTcH cOx

DDDE 敗者復活枠

<人数>人
<服装>

<良い点>

<気になった点>

<まとめ>

煌華

<人数>5人
<服装>赤の上下

<良い点>
超王道でいいデモでした。こういうチームはいなくなって欲しくないですね。金髪の彼女がいいダンスしてました。
3倍は最近ではいろんな技を入れて見せる人が多いので正々堂々の勝負よかったです。最後の組技渋いっすね!

<気になった点>
縄技を凝ったりしているわけでは無かったので暇かも。
ラビット頑張って欲しかったですがね、流れが中断しました。

<まとめ>
やはり引っかかるということは詰め切れていないのでだめですね。
しかも見せ場で結構引っかかるのでそれがなければとても楽しく見られそうです。

MITRA

<人数>5人
<服装>ジャジーなスタイル

<良い点>
ブレイクスタイルやダンス、縄技に隙がない良いデモでした。
最後の締め方はかなり好きな部類でしたが好き嫌いは別れそう。
ラビットがレベル高くて良かったです。

<気になった点>
既視感のある衣装、デモ、アクロでした。そのせいですごかったという印象が湧かず。
人の上を駆け上がるムーブにもあまり効果が見られなかった。

<まとめ>
良い点は非常に多かったですが残念ながら見覚えがあるチームでした。
簡単な技をお洒落に見せる術もたくさん取り入れられていましたので勉強になりました。

camellia

DDDE 2位

<人数>人
<服装>

<良い点>

<気になった点>

<まとめ>

BLAZE.88

<人数>6人
<服装>赤白黒も1人。スキニーなど動きやすい服にシャツ。

<良い点>
女子のダンス好きです。JーPOP使うところも嫌いじゃない。
OPの音ハメはかなり面白かったです。見たことない技ですし。
ダンスできる人が多いのでダブルダッチができるといいですね。

<気になった点>
ミスが多いですね。縄が汚いのが一番ではありますが、アクロがひどいので精度が低いうちには入れないほうがいいでしょう。
立て直してないうちに入ろうとしたら無駄にミスが増えますよ。

<まとめ>
基礎縄練をしていったら今よりはだいぶよくなると思います。あとは曲があんまり良くないので外注してもいいのではと思いました。テーマの統一がされていれば曲編集もしやすいと思います。

varst

<人数>3人
<服装>藍色の作業着風衣装

<良い点>
3人なのにデモが早くてアップテンポなのが見ていて楽しかったです。私はZIXA感を感じました。
全員がバランスよくやる事を分業していて見やすかったです。

<気になった点>
緊張からか距離感や立て直しの息が合わず勿体ないデモでした。テンポが早く人数も少ないのでとても立て直しが目立ってしまいました。
センターラインを超えないデモだったので少し前でやって欲しかったです。

<まとめ>
ミスがあるとアップテンポなデモは空白が空いてしまい勿体ないので、攻めるのも良いですが最後には9割ノーミスが出る物に仕上げてください。そうすれば自ずと順位も出てくると思います。

Sole Alien.88

<人数>4人
<服装>学ラン

<良い点>
やっぱりはっちゃけてるデモは好きです。
アピールもしっかり役通りのもので素晴らしかったです。
どうやって結んだの?すごい!そこからのコークは惜しい。

<気になった点>
言い方は悪いが性山Bom-爆-Yeの下位互換。
日本語歌詞にしては知らない曲で歌詞もあまりわからなかったので残念。
ヤンキーにしては陽気すぎる。クラスの陽キャみたいな衣装でいいかも。

<まとめ>
比較的難しいこともやっていてふざけながらも上を狙っている素晴らしいチームでした。精度が低いので高めていただければ幸いです。
次回に期待しますので頑張ってください。

総評

まず初めにこのような厳しい状況で
大会を開催してくださった主催者様及び関係者様、運営者様には感謝をしております。
ありがとうございました。

今年はコロナの影響もありながら選手の皆さんは相当がんばったと思います。
特に一年生はよく出場してくれました!
ちゃんとした総評は公式の総評を見てくださいw
当方はあくまで趣味なので。

今大会は確実に既視感との戦いでした。

総評でも言っている方がいましたが、見たことあるものばっかりで飽き飽きしてました。
真似は悪いことではないのですがあまりにも観客の既視感を刺激すると
どうしても美化された素晴らしい過去のレジェンドを想起させてしまい結果として
「すごいけどあのチームよりはすごくないな」と言う勿体ないことになるのです。

あとは衣装の色被りが激しかったと思います。
「赤白そして黒」「黒と紫」この二つが多かったと思います。
衣装が被るということは自然にテーマが被るということなのでそのテーマの中で
一番のチームしか勝てなくなってしまうのです。

イーストでは基礎練をしていても勝てないので、
「安定したアクロバット 」「綺麗な縄」「テーマに則したダンス」が揃ったチーム
もしくは
「新たなステージに昇華したパフォーマンス」を行ったチーム
が勝つことができる大会でした。
これは去年とも来年とも相違ないでしょう。

基礎の縄が下手なチームには勝負すらできません。

振り返りにおすすめ

上記ページを使って見て自身の立ち位置を自己評価してみよう!