今回はダブルダッチを1人で練習したいという声が多数寄せられておりましたので回答していきたいと思います!
※ダブルダッチの練習は他の人と回す際に最も上達しやすいと思っていますので今回紹介するものはあくまで補助的に活用するのがいいと思います。(みんなで練習した方が楽しいですし!)
ジャンパー練習
1,「8ビート・16ビート」
ダンスの練習と同じ。曲に合わせて跳ねるだけ。全身で小刻みにジャンプする。
曲の速度はバラバラな方が練習になるが速すぎて雑になるものは避ける。
2,「アップ・ダウン」
ダンスと同じ感じ。表拍子の際に膝を伸ばすのがアップ。曲げるのがダウン。BPM100くらいの曲に合わせるのがオススメ。
首や胸なども使って動きを大きくするとカッコいい。
3,「ルーティンの作成」
2×8もしくは4×8のルーティンを作成するとパフォーマンスやワンズで活用できる引き出しが多くなります。4カウントで出来る決め技なども作成しておくとよりバトルやソロムーブに強くなれるでしょう。
4,「アクロバットやダンスの練習」
個人技を磨いてチームに生かしていったり、ワンズでかますには精度の高いユニークな技が不可欠です。ブレイキンやバレエなど様々な別業界から技を輸入してくることで「新しい」ことが出来るかもしれないですね!
5,「単縄で体力とステップ強化」
単縄をすることで縄の中でたくさん跳ぶことが出来る体力が付きます。また、上半身の練習にはならないですが「ペダル」「ツーステップ」の練習をすると縄との距離感やタイミングが掴めるようになっていくのでおすすめです。
ターナー練習
1,「縄を柵や手すりに括りつけて回す」
一番メジャーな練習法です。
一定の幅をあけて縄を結び縄を回す練習をすることで相手からの遠心力を頼らずに回す必要がある。
遠心力が上手く掛けられないときには回す速度を速くするか、縄を張り円を小さくすることで回すことが出来る。
上達すると左右がクロスするAメンやリリースの練習も可能となる。
特にBメンと二重の練習に重宝した。
2,「肘を固定して回す」
鏡の前で肘から先が綺麗に円を描けているかを確認しながら肘の可動域を広げる練習法。
始めたてのダブルダッチプレイヤーがお風呂の中や脱衣所の鏡の前で隙を見ては腕を回している光景は初夏の風物詩。
3,壁際で腕を回し、平行に回せるようにする。
左右の手が平行ではない状態だと左右の縄に差が生じ、ミスが起こる。
壁際に立ち、壁を触ることで徐々に腕が平行になる感覚をつかむ練習。
拳がむけるほどやっていましたが後々になって手の向きが違ったことを知る。。。
第二第三関節でなく、親指の先がちょっと付くぐらいで良かった。
4,「一人で出来る技を練習」
「カウボーイ」「エシャッペ」などは自分で出来るので練習してみるとパフォーマンスの幅が広がります。
5,「新しい技を開発する」
これは難しいかもしれませんがやってみると面白い技を生み出せるかもしれません。
ダブルダッチは一人で出来ないチームスポーツと言われていますが、一人で練習をしておくとみんなでやった時、大きく成長することが出来ることになります。
ぜひチャレンジしてみてください!