ドロップ、縄離し(drop)

この用語のポイント

  • 縄を落とすことだよ
  • ミスの中でも一番やばいよ

 簡単に書くよ

ドロップ(drop)とは

「ミス」のこと。

もう少し、いろいろ書くと

「縄を落とすことでこれをやるのはデモが潰れるため一番罪深い」ミスのこと

です。

詳しく書くよ

ドロップ、縄離しはミスの一種でジャンパーが縄を踏んだり体に縄が引っかかったりした時にターナーの手から意図せず縄が離れてしまうこと

縄が手から離れて落ちること

をカッコ付けて横文字にしたのが「ドロップ」です。

私が「ドロップ」と聞いてパッと思い浮かぶイメージは

1.ドロップミス → 私の界隈では替え玉1回分
2.デカい大会でのドロップ → 全部員の焼肉奢る
3.ドロップで会場を沸かせたチームと言えば → マックダディ!

といったところでしょうか。

ただマックダディは特殊なパターンで基本的にはドロップはアウト〜ってイメージです。

とはいえ全てが全て悪いというわけではありません。アクロバットの通しにおいては縄離しが必要となる時もあります。

思ったよりもアクロが高かったり、ターナー同士の息が合わなかったり、踏切位置が普段より遠かったりしてアクラーに縄が引っ掛かることも稀にあります。

身体に縄がかかった状態で回ろうとすると大体の場合落ちます。

パフォーマンスがちょっと潰れるか、頭が潰れるかだったらドロップをするのもいいもんです。

ちなみにフリーロープで縄離しを頻発すると高確率でしらけます。大抵の場合楽しくやっているので怒られませんが、場が白けてしまいますね。

大抵は意図せず踏まれたり引っかかったりするとドロップをしてしまうので、パフォーマンス中に縄を離してしまうということは「よっぽど普段はミスをしない箇所」もしくは「想定を超える引っ張られる力」でのミスということが察せれますね。

一言でまとめるよ

まぁ「ドロップ」って単語が出てきたら「縄を離しちゃったんだな~」と、お考えください。