ターナー(Turner)

この用語のポイント

  • 縄を回している人のこと
  • 日本語では回し手とも言うよ

 簡単に書くよ

ターナー(英:Turner)とは

「縄を回す人」のこと。

です。

詳しく書くよ

結構、よく使われる用語ですが、サクっと一言で説明すると

回す人

をカッコ付けて横文字にしたのが「ターナー」です。

ターナーの意味をきちんと定義するのは中々に大変だと思います。

私が「ターナー」と聞いてパッと思い浮かぶイメージは

  1. 一般人には役割が固定されていると誤解されているもの → ターナーチェンジという技などで役割は頻繁に交代できます
  2. 普通はジャンパーより目立たないよ → ジャンパーと動きを合わせたり、むしろ難しい技をしてジャンパーより目立つこともあるよ
  3. 回すのは跳ぶよりも上手い下手が分かりやすい → 縄の形が歪んでいるなどですぐバレちゃう。

といったところでしょうか。

ダブルダッチはジャンパーが「演者」でターナーは「黒子」といったイメージです。

とはいえダブルダッチの進化は目まぐるしく、ターナーを主体にしたパフォーマンスも生まれたりしているのでターナーが目立つダブルダッチが最近徐々に増えてきています。

さらに、ターナー(Turner)の語源を考えてみました。

ターナーは「Turn(回す)+er(〜する人)→回す人」ということで、ロープもしくは腕をまわす人のことなのでしょう。

当然だろと思うかもしれませんがこうして語源を考えると単語が理解しやすいですね!

実際にターナーの語源はそうなのかと聞かれると困ってしまいます。

私自身は、縄を持っているだけではターナーとは言えずに回した時に初めてターナーになるなと思います。ロープホルダー時はないということですね。

一言でまとめるよ

まぁ「ターナー」って単語が出てきたら「縄を回す人のことだな~」と、お考えください。