この用語のポイント
- ダンス用語だよ
- 身体をUP↑するよ
簡単に書くよ
アップとは
「上がる」こと。
もう少し、いろいろ書くと
「基本スタンスから胸や肩の張りを用いて身体が上がっているように見える」動きのこと
です。
詳しく書くよ
ダンス用語だと思います。
アップとダウンは対で考えられる概念ですが言葉で伝えようとするのがこんなに難しいとは思わなかったです。
ダンスの基本スタンス(立ち方)が直立ではなく膝を緩め若干猫背になる事を理解していないとアップをするのは難しいです。
直立とは身体の構造上それ以上身体を上げようとしてもジャンプか背伸びしか出来ないからです。
若干曲がっている膝を伸ばすだけでも一応アップになります。小さく屈伸って感じですね。
アップはダブルダッチのジャンプと相性がいいです。
とはいえ「ダウンと比べて多少は良い」というのが正直なところです。アップの動きと同時にジャンプもしようとするとジャンプの動きにアップの細かい動きが飲み込まれてしまうからです。
そのため胸や肩の動きを大きく見せてアップの動きを誇張してあげます。
似た動きにヒットという動きもあるのですがこれは難しいので説明は省かせてください。
「アップとヒットの違いって何?」と聞かないでください。聞かれると困ってしまいます。
私自身は、身体が相対的に上がる動きが「アップ」で、筋肉の収縮を使って殴られた(ヒットされた)ような動きをするのが「ヒット」のイメージですが「は?何言ってるの?」と感じる人も多いはずです。
個人的には、プロのダンサーに教わった方がいいと思います。何でもそうなんですけどねw
一言でまとめるよ
まぁ「アップ」って単語が出てきたら「身体が伸びる動きなんだな~」と、お考えください。