先週述べさせていただいた振りの作り方から、振りをする上での注意点を述べていきたいと思う。
- 大きく振りをすること
- 表情
- 引っかかる振りは入れない
大きく振りをすること
1つ目は、大きく振りをすることである。
これは誰もが考えることで、
大きな振りをしている人の方が伝わりやすいし、かっこいいのである。
表現力という点でとても伝わりやすいので、重要度は高いと言える。
表情
2つ目は、表情である。
表情でそのステップの肝を捉えることができると思う。
表情と手の振りや足の振りがマッチした時に雰囲気が出るのである。
振りというものは、手と足だけでなく、顔までも考えなくてはいけないものであると考えている。
実際人間は、8割ほど第一印象が顔で判断される。
つまり、大会などで表情が大いに影響を与えることはわかる。
ステップの振りはそこまでも気をつける必要があると思っている。
引っかかる振りは入れない
3つ目は、引っかかるような振りを入れないことである。
当たり前のことではあるが、本番で手が縄に当たって引っかかると言った現象は少なくない。
引っかかる振りを入れるということは、練習不足だと見ている人に感じさせてしまう。
かっこいい振りであっても、ステップが通らなくては何がしたいのかわからずに終わってしまう。
そのようなことを避けるためにも、振りは大きくするが引っかからない場所を探す必要がある。
これらが、ステップの振りの注意点である。
最後まで読んでいただきありがとうございました
執筆者:ヒロ/R2