アクロとは

アクロバット スキル

アクロとは

アクロバットの意。
バク転や宙返りなどの「空中系」、ドンキーやダブルシフトなどの「グラウンド系」がありどちらも高い運動神経と一定の筋力を要します。

アクロは非常に魅力的でダブルダッチの花形の一つですが、
同時に最も危険性意が高いものでもあります。

この記事ではそんなダブルダッチのアクロの魅力を書いていきます。

アクロの『天』と『地』

「天」は空中系、「地」はグラウンド系を刺す私なりの分類です。
近年は空中系が得意な人多い印象があるのですが、
一昔前はグラウンド系を得意とする人が多いのがダブルダッチの業界でした。

得意というだけでどの時代にもやっていた人はいます。
ですが10年前のアクロを今年やったとしたら演技を止められかねません。
ですがどの動画でも大声援を浴びていました。

天のアクロは今やストレートにやっても全く盛り上げられなくなりました。

地のアクロは最近のデモでは見ません、
多分あの練度のものは最近の大学生にはできないと思います。

アクロをデモに入れるリスク

ダブルダッチのデモにおいて演技が最後まで続行できない可能性があるのは
・「音源トラブルによるチェック」を申請し音源トラブルが確認できなかった
・演技中に危険なアクロバットを行う
・アクロバット等に関係なく怪我をしてしまう
・出場前から怪我をしており演技をすることで悪化する

特に「危険なアクロバット」とは以下のようなものが該当する。
①アクロバットを行った際、頭部や体の関節から着地してしまっている。
②頭部や関節から着地はしていないが、受け身が取れていない。
③宙返りなどで、空中姿勢に洗練性がなく、危険性が十分に感じられるアクロバットを行った場合。
これらを行ったものは失格となり、採点もされません。
つまり「音源トラブル」「危険の高いアクロ」「怪我」の3つで、
この中で一番起こりやすいのが「危険の高いアクロ」です。

たくさん練習して以下の動画のような素晴らしい体験をお届けしてください。
リスクをとることなくダブルダッチをすることも大事ですよ!

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