「ゴミ箱」
生活感を出す最たるもの。
ホテルライクな環境を目指すうえで最も対応に困るものなのです。
無いと困るしあるとダサい。
物を少なくするミニマリズムは
ホテルライクな部屋を目指す人も多いです。
しかし
ホテルと決定的に違う部分「ゴミの量」
私の住んでいる場所は有料のごみ袋で、1週間分溜めて出すのでゴミの量は大変多くなってしまいます。自炊をしなくてもコンビニの空容器などでホテル暮らしの3倍くらいはゴミ箱の大きさが必要になると思います。
ホテルのごみ箱は大きくても6L程度で2Lの場所も多いです。
私の住まいの家庭用ごみ袋ではその大きさのごみ袋はないので部屋の中のいろんな場所でゴミを捨てるためにごみをまとめる用の袋を買わないといけないというなんとも不思議な状態になってしまうのです。
今回はミニマリスト流のゴミ箱についてお話ししていきます。
ゴミ箱は「キッチン」「移動できるサイズ」の2つ
結論はゴミ箱は「キッチン」「移動サイズ」の2つあればOKです。
「場所」と「サイズ」になっていておかしな文章ですが、これにはもちろん意味があります。
部屋にすると沢山のごみ箱を置かなければならず、回収も大変です。
キッチンがゴミが一番出る場所であり、集積所として固定しているためこちらは場所の指定で問題ありません。
移動サイズのものは2L程度の大きさで「持ち運びやすい」こと、
置いてあってゴミ箱らしくないことを念頭に選ぶといいです。
ご飯食べるときにちょっとしたゴミが出るのでテーブル下に置いたり、鼻をかむので夜はベッドサイドに置いたりとちょこちょこ移動しています。
キッチンのゴミ箱は、生ゴミの臭いを軽減するためにフタつきのものを選ぶ人が多いですが如何にもゴミ箱ですというような見た目のものを買うのは個人的にお勧めできません。
理由は冒頭と同じで、ホテルライクではないから。
ちなみにゴミ箱は要らない派も
ゴミ箱不要論も結構根強いですよね。
(私もそうですがちょっと目に付くからいやだなと思っているところです。。。)
- 紙袋でゴミ箱を作る
- 段ボールをゴミ箱にする
- ビニール袋をフックに掛ける
- ビニール袋を地面に置く
こんな解決方法があるのでゴミ箱不要論をホテルライクに実現するなら紙袋をゴミ箱にすることが良いかもしれないです。
また、箱にはなってしまいますが収納ボックスに100円ショップで売っているダストラックを設置すればいい代用になるかもしれません。(←私は今ラック単体で利用していますがこの案にする予定。)

石川地方指定袋可燃ごみ袋サイズ(R6/01時点)
石川地方(石川町・浅川町・古殿町・平田村・玉川村)はゴミ袋が有料ですが、検索してもサイズが出てこなかったので記載しておきます。


可燃ごみ袋・小
500×750(mm)
指定ゴミ袋30L(30リットル)は、概ね500×700mm前後のゴミ袋で、股下程度の高さの室内用ゴミ箱に適したサイズです。
指定ゴミ袋の種類 – サニパック
とあるので30Lと把握しておけば大丈夫でしょう!
可燃ごみ袋・大
680×850(mm)
一般ゴミ袋45L(45リットル)は、おおよそ650×800mm前後のゴミ袋で、一般家庭で最もよく使われるゴミ袋のサイズです。
指定ゴミ袋の種類 – サニパック
最後にまとめて色々詰め込むことを考えると45Lと想定しておけば問題なさそうです!