【ダブルダッチ基礎練】縄練①「遠心力」

スキル

ダブルダッチをする際に一番難しいのは跳ぶことではなく「縄を回す」ことです。

基礎練の中でも一番とっつきやすくて奥が深いので最初の一歩に十分でしょう!

【ダブルダッチ】1人で縄練①「遠心力」

https://youtu.be/HPdF2AWdxOc

動画の内容を文字でも紹介

用意するもの

  • ダブルダッチロープ
  • 紐が括り付けられる場所(取手や柵、鉄棒など)

ロープの結び方

ロープは下から上に持ち手が干渉しないように結ぶ。

ロープの持ち方

室内では場所が狭い&縄が長いと扱いが難しいため手に二、三回巻きつける。
→縄がピンと張れるような長さにする。

ロープの回し方

左右の回転を外から中に回すように回す。

早く回すor円を小さく回すことでより大きい遠心力を得ることができます。

遠心力は速度の二乗に比例して大きくなり、カーブの半径が小さくなるほど大きくなる。

早くしたり遅くしたりすることができれば、自分の好きな曲に合わせて回すことができるようになるので楽しさ効率Up!

チームを組んでからも練習前のアップに利用していました。
時間は大体10〜15分、曲なら3〜4曲分。
遠心力の練習になり、ウォーミングアップにもなる。

ロープを回す場所

  1. ロープを持つ手は肘を固定してから肘までの長さを半径とする円を描く練習をする。
  2. 手が通る場所は鎖骨、胸の前、みぞおち、腰骨を通過する位置を回すと意識しやすい。
    おへそを意識するのが一番わかりやすいかも?
  3. 大きく回すよりも綺麗な円を描くことを意識する。
  4. 手は縄を握り、握った手の親指を「結んでいる場所(もう一人の回し手)」へ向け他の指は下を向くように。(手首を柔らかく使い、どの位置でも同じ状態になるようにする。)

最後に

この練習をすると最初は縄の中心に遠心力が働き、遠心力で縄が重く感じます。

回すことに慣れれば遠心力によって縄が勝手に回る感覚が得られるので縄が軽く感じます。