楽しい!社会人ミニマリストの失敗しないための3つの買い物ルール

ミニマリスト

ミニマリストは持っているものが少ないので、物に興味がないと思われがちです。

ですが別に買い物が嫌いなわけではないのです。

むしろ買い物の際には心躍らせながら我が家に迎え入れる物を選んでいるのです。

でもルールがないと、段々と家に物が増えて行ってしまうので
今回は私の決めているルールをご紹介します。でも多いと忘れてしまうので3つになります。

こんな人に読んでほしい

・他のミニマリストのショッピングに興味がある

・物を買うときの基準を参考にしたい

・買い物が好きでミニマリストになれるのか気になる

ルールを決める「前」と「後」

ルールはあるとメチャクチャ便利で買い物が楽しくなる

ルールを決める前はAmazonや楽天市場で欲しいものを手当たり次第に購入していました。
特に基準になっていたのは「価格」でした。

例えば収納ボックスが欲しくなった時。
見た目がかっこいい且つ安いものを購入した結果
使い勝手が悪い場合が多かったり、
買ったけど意外と入れるものがなくあまり使わない事がありました。

欲しい気持ち>比較検討・情報収集となった瞬間に買い物はギャンブルになります。
ミニマリストになったから気付けたのかもしれません。
100円のものも1万円のものも等しく「1アイテム」と捉えられることで
その物自体の有用性に気づく事ができました。

私の決めた3つのルール

ルールは「問い直す」「比べる」「伝える」の三つだけ!
とってもシンプル。

ルール1「本当に欲しいか自分に問い直す」

自分は企業のプロモーションに踊らされている可能性があると常々思うようにしています。

マーケティングを担当していたことがあり、
その時仕事中に考えていたことは
「どうしたらこの製品を欲しいと思うだろうか」
ということでした。

製品の魅力を伝えることで販売を促進していたのは当然ですが、
少数のデメリットや都合が悪い部分はあえて言わずにプロモーションをするのは当然でしょう。

だからこそ今、ユーチューバーや食べログなどの口コミやレビューに価値を見出している人がたくさんいるのです。

ルール2「欲しいものができたら他製品と比べる」

ある商品が欲しいと思ったとき、即ポチしないようにしています。

他の製品の方が優れているかもしれないし、
もっと性能の低いもので十分満足する可能性もあります。

あれかな、これかなって探している時間も楽しいものです!
安いものはそれだけプロモーションにお金がかけられず、
機能も限定的なので相対的に悪く見えるかもしれません。

安かろう悪かろうでも良いものは消耗品
高くても高品質で多機能なものは日用品家電
こんな感じで線引きをしておくと選ぶときに簡単にバジェットが設定できます。

ルール3「周りの人へ伝える」

ブログや動画を使い周りの人へ伝える。
伝えたくなるものなら満足しているものだし、
特に伝えたくないものなら何かしらに満足していないことに気が付くからです。

インスタグラムに写真を一枚載せて使用感を書くだけでも誰かの助けになります。
知らず知らずのうちに持ち物リストが完成したら見返してみるのも楽しいかもしれないですね!

最初は自己満足のために始めたYouTubeやブログが人の為になって
お金を生み出してくれればより一層人の目に留まって役立つことでしょう。

物の減らし方

買い物と同時に覚えるべきは「物の減らし方」。

増えた分は減らすという意識は常に持っておくべきでしょう。
そうでないと所有物はどんどん膨らんでいきます。

一年のうちにどれだけものが増えたのかは記録していないとわかりません。
そもそも記録できるほどの量でないとこんなことできないですよねw

難易度をグッと下げて区画に絞って記録を残してみましょう!
試しに戸棚の中、クローゼットの中などをメモ帳に記載してみることで
「これは書かなくてもいいや」と思うものが出てくるでしょう。

それがいらないものです。減らせるものです。

いかがだったでしょうか?
ミニマリストは物を持たない人ではなく、
色んな物を持って手放して最適化していく人なのです。