ミニマリストにもベッドが必要!必要な理由と利用アイテムを紹介【三日間ガチ検証】

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ども、kUroです。
道を極めしミニマリストの先輩方は、「ベッドを使わず折り畳みマットレスを使うことで場所を有効活用出来ます」とマットレスを地面に直に引いて就寝されております。

ですが私はミニマリストにもベッドをお勧めしたいと思います。

こんな人に読んでもらいたい

・寝具をマットレスにしようかベッドにしようか悩んでいる

・ベッドを置くメリットとデメリットが知りたい

・私の使っている寝具を知りたい

最後には敢えて3日間でベッドをしまい、
マットレスのみで生活してみるということをやってみました。

ベッドをお勧めする理由3選

いちいち布団を畳まなくていい

朝から布団を畳む、夜には布団を出して敷く。
それを怠り敷きっぱなしだとズボラに見える。

疲れた体をベッドにダイブさせる瞬間は
風呂上がりの一杯に匹敵する素晴らしいものです。

よって上記が出来ないところが、ベッドを廃止しない理由です。

ちょっと一休みって感じでお昼に昼寝をするのですが、
その時にわざわざ布団を出すのも大変です。

押し入れにいつでも仕舞える場所を確保しておくのも面倒です。

室温に左右されづらい

床はさみぃ!

冬は床冷えしますので地面から遠い方があったかくて助かります。
夏は地面に近い方が涼しいですから地面に寝ることも無しではないですが、
その際には地面で寝ればいいでしょう。

床冷えさえしなければ窓際やドアの近くに寝床を置かなくてすみますので、
ベッドよりもあったかい思いをすることが出来そうです。

ちなみに私はpopIn Aladdin 2を利用しており、
ベッドに寝そべりながら映画を鑑賞します。
布団から見上げる形での映画鑑賞よりも快適に視聴することができます。

座る場所として便利

地べたに座る場合、
夏にはゴザ冬はラグなどが無いと座ってられない。
来客を想定してたくさん椅子を買うのはナンセンス。

ベッドに腰掛けながら映画を見てお酒飲むことも結構あるあるです!

腰掛けるだけのソファを置くなんて発想は私にはないので、
ベッドをソファーのように利用するか
ソファーをベッドのように利用するか。

「コンフォート原則」信者の私は、睡眠にお金を掛けるべきと考えております。
長い時間利用するものに多くのお金を使うことでいうのならば1日の1/3を過ごす寝床には多くのお金を注ぎ込みたいと考えております。

よって部屋の余白やアイテム数よりもベッドを優先しました。

利用している寝具の紹介

私の利用している寝具を紹介します。
よろしければ参考にしていってください。

ウレタンマットレス(GOKUMIN)

厚さ5cm
180N
シングルマットレス
ホワイト
2021年4月7日〜

価格:7,980円

ボンネルコイルマットレス(タンスのゲン)

厚み17cm
シングル
ブラック
2020年10月25日〜

価格:6,999円

すのこベッド(アイリスプラザ)

シングル
天然木、ホワイト
耐荷重約200kg
2020年10月25日〜

価格:6,986円

詳細はこちら(Amazon)

掛け布団(FAI RYLAND)

シングル(150*210cm 1.8kg)
オールシーズン
ダックグレー
2021年10月9日〜

価格:3,299円

詳細はこちら(Amazon)

ブランケット(TONGMO)

竹繊維
サイズは150×200
2021年6月27日〜

価格:3,299円

マルチすっぽりシーツシングル(NITORI)

今はもう売ってないみたいです。
2020年11月3日〜

価格:2,027円

実家から持ってきたもの。
確か激安。

失敗したなと思う点と次に購入したいもの

失敗した点はコイルマットレスを先に買ったのですが、
コイルが痛くて寝心地が悪かったことです。

その後にGOKUMINを購入したのですが、
それなら最初からいいマットレスを購入した方が値段が安く済んだのにと言う感じ。

ボックスシーツもシワが全然取れず、
ボックスシーツの構造上真っ直ぐ干すことが出来ないため
全くお勧めできません。

シーツを買い替えて、いい枕を購入するのが当面の寝具向上目標です。

試しに3日間マットレスのみで寝てみた

この記事を書くにあたって試しに3日間上に敷いているマットレス一枚で過ごしてみました。

1日目

かなり意外だったのは布団を敷くのに時間がかからないこと。
やはりやってみないとわからないなぁ。

あとは床が硬い、、、めっちゃくちゃ体バキバキになりました。

枕も心なしか薄く感じてしまう。

ただしいつもと違う経験をしているせいか
テンションは高く入眠することが出来たと思います。

2日目

朝、寒すぎてドン引き。
頭凍るかと思いました、、、

布団をあげて早々にお掃除ロボットを稼働。
ベッドの足がないのでスムーズに走っていきます。
ベッドのない利点ですね。

若干眠いのを我慢してワークチェアに腰掛けて思ったのは
「これは究極の二度寝防止法かもしれない。」ということです。

昼に昼寝をしたくなった時にはヨガマットを広げてちょっと睡眠。
寝過ぎなくて良いかもしれないです。

夜はサクッと睡眠。
正直地面で寝ることには幼少期から親しみがありますので早々に慣れてきました。

3日目

布団をしまうのに慣れが生まれてきました。
もっと本腰入れてベッド無し生活を送ろうとした場合、
出し入れが楽になる手順を組むことになりそうです。

体もバキバキにならないで起きることが出来てきました。

ただし二度寝を出来ないことが昨日わかったので
布団から出ることが出来ないという副作用が生じてしまいました。

お酒を飲んでいると敷くのが本当に面倒です。

やってみてわかったこと

  • 布団の出し入れはそこまで手間がない。毎日やっていても大丈夫そう。
  • 地面直敷きなので寝ている際の水蒸気が逃げ場がない。
  • 二度寝防止にもなるが、逆に二度寝誘発にもなりうる。

空いたスペースを利用することもなく余白というには大きすぎる空間が空いてしまいなんだか勿体無い気がしてしまった。
もし廃止するならばヨギボーのようなものを導入することも検討することになりそうです。

以上、体験記でした。
参考になれば幸いです。