この用語のポイント
- バク転とかバク宙とかだよ
- 見せ場の一つになるよ
- 縄を絡めないと最近はあんまり盛り上がらないみたい
簡単に書くよ
アクロバット(acrobat)とは
「体操競技などで行われる技」のこと。
もう少し、いろいろ書くと
「バク転とかバク宙、側転なんかも含め体が回転するものが多いジャンパースキル」のこと
です。
詳しく書くよ
アクロバットの種類は非常に多く、前転やプッシュアップなどもアクロバットに含まれます。
最もイメージされるのはロンダート宙返り(ロン宙)でしょう。
アクロバットを得意とする人をアクラーと呼ぶこともあります。
アクロバットは目を引くので憧れを抱くでしょうが、同時に命の危険とも隣り合わせな非常にリスクの高いジャンパースキルとなります。
ダブルダッチで死ぬならアクロバットで頭から落ちるか縄に引っかかって足を掬われ頭を打つかのどちらかでしょう。
最近では単にロン宙をしたり背面をするだけでは観客やジャッジにインパクトを与えることができなくなってきており、縄の通し方を工夫したり他の人との絡みの中で行わなければならなくなってきており、高度化しているのが現状です。アクラーは生命の危険と引き換えに観客からの歓声を得るわけです。
ですが、生命の危険もアクロバットの鍛錬とパフォーマンスの安定のおかげで低減することができます。この低減の割合が不十分なままですとアクロバットを見て「ヒヤッとする」というわけです。
完成度や技術力の低い技はやらないことをおすすめします。
一言でまとめるよ
まぁ「アクロバット」って単語が出てきたら「体操みたいなことやるんだな~」と、お考えください。