【カッコいいとモテるは違う】ダブルダッチってモテると聞いて入ったんですが?

ダブルダッチ

ダブルダッチやってればモテるって聞いたんですけど全然モテないんですが?

ただ実はこの質問。毎度毎度困ってしまうんです。

欲しがっている相手に話すのでいつも使っている機能に加えて面白い機能を説明するとすぐに購入してしまうのですが、よくよく自分に問いかけてみると、ふと「これ要るのだろうか?」と思い出してしまいました。

<悩みを解決する目次>

  • ダブルダッチをやれば誰でもモテるわけではない!
  • かっこいい人は服やアクセでかっこよくなっているわけではない
  • つまりカッコよくなる方法は

かく言う私もダブルダッチモテるよと勧誘されたし、モテると勧誘していました。そうして大学時代からダブルダッチに関わり続け、ダブルダッチを研究対象とした記事を執筆しているダブルダッチ業界唯一のダブルダッチアナリストな私。

ダブルダッチはやっぱりモテる要素が盛り沢山でした。ただし、注意が必要なのは「ダブルダッチをやること=モテる」という事ではないという事です。

この記事を読んでダブルダッチをモテながらプレイしましょう!

ダブルダッチをやれば誰でもモテるわけではない!

結論:モテるための技術を意識して育てた時、モテる。

ただただダブルダッチをやっていても「一生懸命に取り組む姿」「人が出来ないことをしている」ということで多少は目立って異性の目に留まるかもしれません。

ただ目に止まった瞬間もその後にチャンスを活かせないと忘れ去られてしまいます。

「自分をカッコよく見せる技術」

モテないダブルダッチ:4エイト通す事のみ気にするマックス(3倍)や、引っかからないように跳ぶだけのハリーを跳ぶ。

ダブルダッチでは「自分の一番良いところを見せる」ポージングや挙動、角度を知ることでパフォーマンスの質を上げることができます。部活にもよるかと思いますが多くの人はこれまでの人生で自分の一番カッコいい瞬間を探す機会はありません。ダブルダッチを始めたのなら是非自分の一番カッコいい瞬間を探してみてください。

技術だけ突き詰めることももちろん悪くないのですが、ダブルダッチのフュージョンは「パフォーマンス=演技」ですからパフォーマンスレベルの向上のためにも自分のカッコいい瞬間を追求してみてはいかがですか?多分モテますよ?w

「相手のことを考える技術」

モテないダブルダッチ:曲選びやデモ作りでチームの色より自分のやりたいデモを主張して譲らない。自分のやりたいダブルダッチをやるだけやって他人のパートではイヤイヤ縄を回す。

「ダブルダッチは思いやりのスポーツ」とはよく聞く言葉だと思いますが、全くもってその通りで相手のことを思いやることでビックリするほど練習やパフォーマンスがうまく回っていくのです。

それはフリーロープだろうが同じで、「いつまでも跳んでるだけ」「いつまでも回すだけ」というよりも「跳びたい人は居るだろうか」だったり「あのターナー、この曲でブチ上がってるから代わろうかな」という人の気持ちを察する努力をして人を見る力が高まります。

これできると異性にだけでなく先輩や後輩にもモテモテになりますよ!

「自分の芯を一本通す経験」

モテないダブルダッチ:なんでもチームメイトに合わせる。意見を求められても特にやりたいことがないのでなんでもやる。

人の魅力は「その人を知りたい」と思うことで生じると思います。つまりは興味を持たれるということです。好きの反対は嫌いではなく無関心なので、何かしたら個性が見えると興味を持たれる可能性が出てきます。何も意見が無い人に興味が湧くわけないですよね。

この項目は上の「相手のことを考える」が出来て無いとウザ人間になるのでお気をつけください。

かっこいい人は服やアクセでかっこよくなっているわけではない

結論:自分に似合う服を着よう。ハイブランドやアクセは必須ではない。

ブランド服は服が好きな人にしかわからない。

初めにこれをご覧ください。

FENDI

47,300円

Hanes

1,500円

違いわかりますか?もちろん画像の大きさ以外で。

これをみてわかる通り、というか見てもわからない通りブランド物を着る理由は「着たいから」です。同じ服を着る必要はありません。

むしろ自分の体格や体型に合ったものでなければダサいし高いだけです。

着る服は自分に似合う服。

オーバーオールを着て似合う人、ジャケットが似合う人、バケットハットが似合う人、サルエルズボンが似合う人。服は着る人によって見え方が違います。身長の低い私がサルエルパンツを履いていたら足が超短く見えて最悪でしょう。逆にジャケットはヒラヒラして心地良いです。

これを言うのは躊躇われるのですが、私が着る服はHanesのビーフィーTシャツなので似合うとか似合わないとかで選んでいないので「もっとおしゃれしなよ」と突っ込まれちゃいます。

結局は平均+清潔感が最強。

平均を逸脱している服を着ていると注目を集めて興味を持たれます。ですが隣に並んで映画を見たりレストランに行く時にまでその個性を主張しないで欲しいなとも思うはずです。

清潔感のことはもう耳タコでしょうから割愛します。いつまでもヨレヨレの学ジャーを着ている人がモテることはありません。未だに着ていた人は学ジャーをすぐに捨ててユニクロに走りましょう、アンクルパンツなどポリエステル素材の黒ズボンがあるので二、三本買ってください。着ていたものが高校時代の練習Tシャツならば一旦HanesのTシャツを買ってください。それだけで平均的で清潔感のある服がゲットできます。最低5千円くらいで揃います。

カッコよくなる方法

①自分に似合う服を綺麗に着る。

自分に似合うかわからなかったらチームメイトの女子や先輩に一緒に買いに行くのをお願いしましょう。あとは服は綺麗に着れなくなったら買い替える。シワやヨレがあるだけでマイナスです。

②自分のカッコいい瞬間を知る。

カッコつけなくていいよ。自信がつくので知っておくだけで良し。鏡を見る習慣を付けると良いでしょう。その時に絶対に自分を卑下してはいけません、「自分ならできる」「カッコいい」と言い聞かせましょう。

③相手の「こうして欲しい」を察して叶える

紳士になろう。人を選ばずまず「相手が何を考え、どうして欲しいのか」を考える癖をつけるところから始めて見ましょう。全方位からモテる最強の手法です。

④マナーやルールを守るという基本的モラルを持つ

アングラはかっこいいもんじゃないよ。悪い人がカッコよく見えるのは「自分にないものや価値観を持っている」からだと考えられます。

⑤これだけは譲れないというこだわりを持つ

③を極めすぎると都合のいい人になって終わるので「自身」も大切に。

まぁ私自身はモテているわけではないので本当に参考になるかは実践した人だけが知れることかもしれません。