タオルの枚数を減らすことで起きるのは、濡れたタオルを干してると臭う「生乾き臭」ですよね。風呂上がりに体拭いた瞬間「え!クサッ!」と思うこともしばしば。。。

「なんか臭うと思ったらやっぱりタオル、この生乾き臭どうにかしたい。バスタオルをフェイスタオルにしているミニマリストが多いけどなんでかわからない。だって足りなくない?給水量とか枚数とか色々。」
<悩みを解決する目次>
- ミニマリストじゃなくてもバスタオルをフェイスタオルに切り替えるべき
- 全然臭くならないちょうどいい大きさのタオル
- タオルの必要枚数は2+1枚
一人暮らしの社会人男性ミニマリスト
大学4年からミニマリストという生き方を知りました。
そこから今までずっとミニマルな生活を「かっこいい」と思いミニマリズムを追い求めています。
私のミニマリズムへの道としての第一歩目は「バスタオル」を手離したことでした。(服と同時です)
ちなみにこのバスタオル不要論はロングヘアの女性に当てはめられるものでは無いのでご注意下さい!それでは残ってくださった皆さんにフェイスタオルの魅力とおすすめタオルを紹介していきます。
ミニマリストじゃなくてもバスタオルをフェイスタオルに切り替えるべき
結論:バスタオルを使う理由がありません。ただし少しコツがあります。
バスタオルとフェイスタオルの比較シートを作ってみましたので見てみると一目瞭然ですね。勝る所がほとんど無いんですよ。

いつもバスタオルを使っている人だった場合(だいたいの人類はそうですがw)「利用方法をバスタオルとは変えたほうがいい」のでここで少し紹介します。
いきなり拭き始めたらダメ、しっかり水気を切って。
バスタオルの感覚でびしゃびしゃな体を拭いては流石にフェイスタオルには荷が重いです。
髪の水気を切るような感じで、銭湯で脱衣所に上がる前のような感じで大まかな体の水を振り払っておくことでフェイスタオルでもしっかりと拭き切ることができます。
余分を切り落とすことで「拭いても拭いても乾いている部分が使える」といった快適さは失われますが先程の表を見てフェイスタオルにはそこを押し殺して余りある魅力がありますね。
上から下へ、水は滴る。
水は重力の影響で下に滴っていきます。そして一番拭ききれないのは髪の毛です。
つまり髪の毛から滴らない程度まで水分を拭い去ることがその後の背中や足を拭く工程に移るために大切な工程ということがわかります。
ちなみにお風呂でも髪の毛を洗い終わってから体を洗うことで背中の肌荒れが軽減するらしいので
「お風呂場では上から下に処理していく」
こちらを覚えてもらえれば十分です!まずは髪の毛!
洗濯機を回す前に干しておく。
さて、体を拭き終わって洗濯機にポン!明日回すから入れといちゃえ!
これやっちゃいがちですがやめた方がいいです。濡れていると多湿になって雑菌が喜ぶのでタオルは通気性のいい所に干しておきましょう!洗濯機を回す瞬間に入れればいいのです。
見つけた!全然臭くならないちょうどいい大きさのタオル
結論:ホテルスタイルタオルのビッグフェイスタオルがこれまでの人生最強
大きさはこんな感じ
2リットルペットボトルと並べてみました。

収納する時は吊るす収納に畳んで収納しています。こんな感じで超コンパクト!

びっくりするほど臭くならないし耐久力ある。
これが1番のすごさ!
本当に臭いが出ない!
生乾きの臭いがしたことは今まで一度もありません。
そして耐久力も半端じゃないです!写真のフェイスタオルですが、毎日使って多少濡れた状態で放置していたにも関わらず1年以上使い続けていますがほとんどほつれもへたりもありません。強い!
ちなみに無印のタオル使ってましたがダメでした。

薄手と厚手の中間である中厚手を使っていました。無印のこのタオルは温かみを感じれる程よい厚みと綿素材で結構クチコミが人気だったので買っていたのですが、糸くずというかなんというか。。。ぴょんぴょんと出てきている糸が目立ってしまい、気になってしまいました。たまに爪に引っかかって大規模にほつれたりした時は最悪でした。
タオルの必要枚数2+2枚
結論:極端に絞れば2枚でもOKだけどドラム式洗濯機や乾燥機が無ければ+2枚がおすすめ。
私の家にはドラム式洗濯機があるのですが、当然大学時代にはなかったのでその時を振り返ると必要な枚数はローテーションを考えても4枚ほどだったかなと思いました。
プラス2枚は乾かないから仕方なく。
いくらフェイスタオルが乾きやすいからといっても雨や「うっかり洗濯し忘れ」には勝てません。
そんなに高いものでもないし期間按分の考え方を用いるのであれば相当安い出資となるでしょう。4枚もあれば拭くタオルがない!なんてことにならないでしょうがやはりドラム式洗濯機であれば天気の問題すら解消です。
現在、ズボラな私はキッチン→風呂で回してるよ。
ローテーションさせることによって洗濯を順繰りにすることができます。
手を拭いたりしていたフェイスタオルを風呂上がりに体を拭くタオルにローテして、空いた場所に新しくタオルを掛ける。耐久力を高められるのはこうしてローテーションを実行できているからかもしれません。
毎日使うものには、「大は小を兼ねる」考え方ではなく「ジャスト」を選ぶべきですね。