【2021年おすすめスピーカー5選】大音量×持ち運べるスピーカーでダブルダッチを楽しむ!【結論:大音量と軽さの両立は無理】

ダブルダッチ

ダブルダッチをする際に使うスピーカーが欲しくて、いろいろ調べてみたけれどよくわからない。
音が小さいと聞こえないので大きな音のスピーカーがいいけどそんなの実際に聞かないとわからないので探しようがないし、実際聞きに行っても持ち運べるスピーカーは音がちっちゃいイメージがある。
持ち運びが出来ないと公園などで使えないのに!

内容

  • 選ぶ基準はW数と重量
  • おすすめスピーカー5選
  • 4人チームならこんな方法もあるよ

人生でいろんなスピーカーを利用する機会があるのは結構珍しいことだと思います。

だいたい曲を聴くなんてイヤホン済んでしまいますし、最近のスマホに搭載されているスピーカーはかなりの大音量を出すことができますので曲を聴かせるならそれで事足りてしまいます。

ただ私は、公園などでやるダブルダッチという音楽に合わせて縄跳びをするストリートスポーツの経験者なので「屋外である程度大きな音を流す必要」がありました。

また、大きな体育館で曲を流す際にもコンセントが届かないなんてことはザラにあり「大音量」かつ「持ち運べる」スピーカーは探し求めていました。

選ぶ基準はW数と重量

結論から言うと「出力が30W以上のもので重量1キロ以内がおすすめ」というのが私が辿り着いたお勧めのスピーカーの条件です。

出力30W以上を選ぶ理由

スピーカーの音量に大きく影響するのが出力です。
お風呂場や寝室などの家庭内で使われるポータブルスピーカー(500mlペットボトルサイズ)は大体5〜25Wです。
実は20W超えてくるとかなり大きな音が出るので屋外でも利用可能です。

じゃあなんでわざわざ30Wをおすすめするんだ?
無駄じゃないかと思った方もいると思います。
ただ気を付けないといけないのが大体の商品は最大出力を表記しますし、最大再生時間を表記します。

最大出力20Wのスピーカーを屋外で利用する場合、周囲環境にもよりますが音量MAXで利用することになると思います。
そうするとどうなるのか、スピーカーのバッテリーの消費量がすごく多いので連続再生時間が短くなります。
つまり最大出力で最大再生時間を実現することはできないのです。

また、経験からMAXボリュームで利用すると音割れも発生しやすいので音が安定しません。歌詞が音割れして何言ってるかわからなくなったり、スピーカーが傷んでずっと音割れをしたままになってしまったりします。

なので、
30Wのスピーカーを利用した方が
長く安定した音を流すことができるのでおすすめです。

それともう一つ物理的な要因からのおすすめなのですが、
音が聞こえるためには物体が空気を振動させることでその振動を鼓膜が受け取ることで聞こえるというのは義務教育の理科の授業で勉強したと思います。
小さなスピーカーだと内蔵されている振動部分が相対的に小さくなるので大きな音が出づらいのです。

もっと詳しくW数について知りたい方は以下のサイトにどうぞ。

スピーカーとアンプのワット数(W数)について解説!音量との関係は?

https://bought-boat.com/magazine/articles/1156#w

重量は1キロ以下を選ぶ理由

重量が重すぎると持ち運びが不便ですよね。軽い方がいいけどわざわざ1キロ以下に指定したのは私の経験とバッテリー容量が理由です。

私の実際の経験

1キロ超えてくるとさすがに持ち運びに躊躇します。ジャンケンで負けた人が運ぶ罰ゲーム的ポジションになりがちです。

試しに持ってみたいと思ったらコンビニで売っているポカリとかが大体1リットルで売っているのでそれで重みを体感してみてください。2リットルペットボトルを半分飲んだものでもいいですよ。

とはいえ実経験は主観的すぎて参考にならないと思う方にもう一つの理由をお伝えします。

バッテリー容量=再生時間関係が深い

大きな音量で長い再生時間を確保するにはバッテリー容量が多いことが大切です。
ただ、バッテリー容量が多くなるとバッテリー自体の重量が重くなっていってしまいます。

モバイルバッテリーは容量が大きいものほど本体重量が重くなります。例えば、Anker社の容量10,000mAhのとある製品は180gですが、倍の20,000mAh製品は370gと比例して重くなっています。

https://yamahack.com/1846

さらに先ほどもお話しした通り、大きな振動部分を備えるには製品自体が大型化しますのでその分の重量も加算されていきます。

おすすめスピーカー5選

以上の点から選んだ2021年時点でのおすすめスピーカーを第1位から順に紹介します。

第1位 JBL CHARGE4

 【製品スペック】

重量  :965 グラム
W数  :最大30W
再生時間:最大約20時間
容量  :7,500mAh
サイズ :95×220×93(mm)

【コメント】
こちらが最も優れていると考えるスピーカーです。
サイズ良し、重量良し、出力良しの優れものですのでほとんどストレスを感じずに屋外で音楽体験を楽しむことができます。

第2位 JBL FLIP5

 【製品スペック】

重量:540グラム
W数:最大20W
再生時間:約12時間
容量:4,800mAh
サイズ:69×181×74(mm)

【コメント】
ペットボトルサイズのスピーカー。
出力に若干の不安があるものの、個人で所持するならちょうどいい商品です。

第3位 Anker Soundcore Motion+

 【製品スペック】

重量:1,050グラム
W数:最大30W
再生時間:約12時間
容量:6,700mAh
サイズ:257×79×81(mm)

【コメント】
重量がネックだがハイレベルなコストパフォーマンス。
Soundcoreアプリからイコライザーのカスタマイズが可能なのでお気に入りの音楽ジャンルに最適なミックスを作成できるというのが魅力だそうです。

第4位 ソニー SRS-XB33

 【製品スペック】

重量:1,100 グラム
W数:最大30W
再生時間:約24時間
容量:不明
サイズ:266×136×128(mm)

【コメント】
大きさ一番!販社もソニーでなんだか安心。
他のスピーカーと比べて重量がかなり増えてしまいましたが、このサイズ感なら文句ない音量を出すことが可能でしょう。

第5位 Beats Pill+

 【製品スペック】

重量:745gグラム
W数:不明
再生時間:約12時間
容量:6,700mAh
サイズ:63.6×210×69.2(mm)

【コメント】
iPhoneとの親和性が素晴らしい1品。
家の中で使用する際には音質も気になる点でしたがこれは非常に質の高い音楽体験を提供してくれることでしょう。

以上が私のおすすめするスピーカーです。
そんなに探さなくてもこのサイトを見ておけば大丈夫です!

4人チームならこんな方法もある(AirPods)

スピーカーにこだわらず「複数人で音楽を共有する」ことが目的であればこんな方法があります。

準備するもの

用意するものはAirPods2台とiOS13以降のiPhoneです。音楽が遅延なく2台のAirPodsで流せれば、最大で4名の耳に音楽を流すことが可能です。

接続方法はこちらを見てください。

【iOS 13】2台のAirPodsを同時にiPhoneとペアリングする方法iOS 13には、Apple製のワイヤレスイヤホン「AirPods」が2台同時でペアリングできる機能があります。1台のiPappllio.com

https://appllio.com/ios-13-how-to-pair-second-airpods

メリット

最大実行数は4人です。前回紹介したものはいくらでも増やせる物だったので理論上イヤホンとスピーカーに繋ぐことも可能というメリットがありましたが、今回はAirPodsを普段使っている人がチームに2人いる4人以下のチームであれば何も余分な持ち物が発生しません!

いつもの練習環境が利用できない人たちにとって近くの公園でのデモ練習を簡単にすることができると信じています!
しかも騒音問題も解決させ、片耳に付けていれば周りの音も聞こえる!

この利用方法に似た利用法をしているのがプロダブルダッチチームのNEWTRADです。

 

→noteから一部転載https://note.com/kuro2dutcher/n/nd43ff888e554

      Air Podsを持っていない人は(https://note.com/kuro2dutcher/n/na0bf9451acba