【ミニマリストの洗面所】洗面所は狭いからミニマムに使おう!

ROOM

ども!クロです!
洗面所って大体の家の中で
一番小さな部屋だと思います。
(玄関と同率くらい?)

でも
洗面グッズ、
洗濯グッズ、
スキンケア用品、
ヘアメイク用品、
デンタルケア用品など
とにかく物が多くなりがちになるのも洗面所!

そうなってくるとミニマリストが強いんですね〜

今日はこんな人たちに向けて
私の経験と知識を踏まえて洗面所片付けるステップ
お伝えさせてください!

読んで欲しい人たち
・ミニマリスト
・今の洗面所に不満がある
・整理収納のコツを知りたい

STEP0「俯瞰する」

ここでやることは
まず何も触らず洗面所を写真に撮ってみましょう!

そしてその写真をSNSにアップロードする!
(もしくはしたことを想像してみる)

どんな気持ちになりましたか?

もしも
「なんだか恥ずかしい」
「ここもっと綺麗にしてから撮影したい」

そう思ってくれたのなら
このステップには意味があったと思います。

片付けがはかどる時No1は
家に人が来ると決まった時」では
ないでしょうか?

それはつまり「人に見られる時」です。
様々な社会情勢から人をウチに呼ばなくなり、
自分だけの世界、自分だけの城になってしまった家

その城は
写真に撮って人に見せようと思った時に
美しいですか?快適さを求めていますか?

STEP1「モノを把握する」

ここで質問!
今何個「モノ」を持っている?

ここで答えられる人は洗面所が汚くならない
散らからない人だと思います。

参考になるデータが下記です。

一般的な3人家族の家庭にあるモノの数は3000~4000個といわれています。ちょっとモノが多めな場合で、5000~7000個にものぼります。
一方で一般的な成人1人あたりが暮らしに必要なモノの量は「1000~1500個」程です。

整理収納アドバイザーが教える「片付ける」ということ ②

洗面所にはざっくり5%ほどあるのでは無いかと予想しても50個あることになりますね。

メイク道具も置いているという方は10%程度は置いているかもしれませんね。

まずはモノを全て一箇所に集めましょう。
意外と多いので洗面所内では収まらないかもしれません。
この際には物が重ならないように並べてください。

把握するためには見えないといけないからです。

STEP2「必要不要を見極める」

いらないものって意外とあるんですよね!

眠っている実は要らないものを列挙してみました。
・試供品の化粧品
・ホテルのアメニティ
・粗品のタオル
・5年前に貰った入浴剤
・折れたくし、あまり水を吸わない珪藻土マット

こういったゴミではない
「捨てるのはもったいないけど使わない」
「いつか使うかもしれないから取っておく」
こういったものを私は
萌えないゴミ
と呼んでいます。

「阿良々木先輩。それは萌えるがゴミじゃない。腐ってはいても必要なものだ」

偽物語

萌えるゴミは無いが萌えないなら
もうそれはゴミだということです。

近藤麻理恵さんの著書
『人生がときめく片づけの魔法』で述べられていた
「ときめき」は「萌える」に似ていると思って
オタクな私はこういうふうに呼んでいます。

萌えないゴミとして認識出来れば
案外スムーズに捨てられます。
勿体無い心が捨てきれないものについては
使えるものなら使ってみたらいいです。

試供品を使うと
袋を切って
そこから出して
出し切ったゴミを捨てて
という工程を踏むことで
「面倒だな」という気持ちが芽生えて
よし捨てようとなるわけです。

また「洗面所でメイクは寒いからやめよう」
など、凝り固まった発想も萌えないごみとして
捨ててしまいましょう!

STEP3「情報量を減らす」

ここまで出来たらほぼGOALですので
頑張っていきましょう!

さて、情報量を減らすとはどういうことか?

目に入る情報が多いと人は
「ごちゃごちゃしている」
「散らかっている」「きたない」
と感じてしまいます。

高級デパートはこんな感じで物が少ないし
動線に邪魔をする物が置いてありません。

一方安いお店は上から下まで棚がびっしりで
たくさんのポップがついていて
棚の隙間をぬって歩きレジにたどり着きます。

高見えする方法は「情報量を減らす」ことなのです。

情報量を減らすのは下記の三つを実施すれば出来ます!
・物を減らす
・種類を減らす
・色を揃える

物を減らすのは前述のとおりなので割愛します。

種類を減らすにも少し触れました。
化粧はそこでする必要があるのか?
髪は違うところで乾かした方がいいのでは?
そんな感じで置いてあるものの種類を減らせますし、

オールインワン化粧水で乳液を減らす
柔軟剤入り洗剤に替える

こんな感じでこだわりのない部分については
極力一種類にまとまるものに切り替えてみては
いかがでしょう?

STEP4「定位置を決める」

STEP3まで出来ているならば次に来るのは
維持のステップです。

「住所」をものに与えてあげて
定住させてあげましょう。

疲れていても脳死でその場所に
ものを返せるようになれば
散らかることがなくなりますので
是非定位置は決めてあげましょう。

とにかく狭い場所でもグループ分け班分けをしてその場所に定住させることが出来さえすればものはすっきりおさまってくれます。

移住者(移住物)が増えた際には
元あったモノに退去してもらうか
分譲して住んでもらいましょう。

その際にも前のSTEPにあった情報量を減らす工夫は
必要なので心掛けてみてください!

これであなたの洗面所もすっきり綺麗になるでしょう!
私は綺麗になりました!あなたもきっとなれる!