所属:千葉大学AX
構成
左右に大きく振ったOP→ハリー→三本縄→ダブハリ→三本縄②→大縄
の超特殊型。
メンバー
イケメンAX代表男「かい」
チームのブレインラビット「がく」
所作全てが雰囲気「としき」
ハリー絶対通すフランキー「りん」
縁の下の力持ちターナー「はるき」
紅一点の踊りよし「はるか」
曲紹介
「湘南乃風 – PAN DE MIC」
「Alex Guesta – Pimp The Race 」
「湘南乃風&中田ヤスタカ – 「一番歌」」
カウント毎紹介
1〜2 イントロ
回転の動きを入れつつ縄ジャンプ挟んでいる。若干DDDE2015のChap-Linを彷彿とさせる。
3〜6 インパクト
組体操、歌詞を聞かせる振り、3段回転ムーブなど雰囲気を出しつつ縄で無理をしない印象付けムーブ
ニューヨークからのしゃがみ回転などが冒頭から立体感をふんわり醸す。
7~12 三本目の縄紹介→ハリーへ繋ぎ
左右を使って視線を退屈させないようモーション大きめな舞台向かって左に移動、その後は背面を正面で見せたいので戻って三本目の縄を用いた背面。三本目の縄は手元で連結されているため大きく開くことは不可能。強制MACDADDY状態。
ジャイロ前で右のターナーがワンアクション入れて主張することでジャイロが流れてもOKかつ視覚が若干右に寄るので実際は中央にいてもパフォーマンスの重心が右へ動く。
12エイト目は加速。BPM102の曲から違和感なくテンション上げてBPM125のハリーパートへ繋いでいく。
13〜16 ハリー&ドルフィン飛び前
個人的に好きなのがハリーパート2エイト目のスーパーフランキーポーズです。
17〜21 グラウンド、右移動、三本縄ワールド、ダブハリ
細かい技をバンバン入れていく。三本目の縄を使いつつ右に展開、三本縄ワールドやダブハリの合間を縫って人通したり初見もすごいし、手元で連結されていることを知った後で見るとまた違った凄さを感じる。
22 音無しで中締め
ここまでのノーミスをセーブするかのような一休み。もしここまででミスが多発していたとしてもここから先の見せ場の前で切り替えさせることが出来るかなり秀逸なワンエイトになっている。
23〜28 三本縄お祭りムーブ
煽りなども含めかなりお祭り感が増してくる。
25エイト目の5カウントからバク転ドンキーラビット開脚と畳み掛け、三本縄ムーブでわっしょいわっしょいし始める。メインは配置移動。
29〜33 一番の見せ場
このパフォーマンスで一番の見せ場。ラビットワールドを1エイト行うチームは見たことがないです。途中のバク宙も含めてかなりオリジナリティを感じさせるムーブで、ラストは二連バク転をするなどまさに体力おばけ。
34〜37 大縄エンディング
ラストの大縄エンディングもHot Dog USAを彷彿とさせる。縄の中をアクロをしたりダンスをしたりやりたい放題しちゃってます。最後の4回はかなり全力ぶんまわしで4人飛ばしてFinish!
37エイトと、かなり中身の詰まった構成。全体の2/3以上がBPM120超えなのも難しいポイントではないでしょうか。
動画
実況動画
分析動画