ども、kUroです。
大学を卒業し、学生というステータスを失ってから
はや3年が経とうとしています。
年を重ねるごとに月日が流れる速度が加速しているような気がしています。
小さい時に姉から聞いた話によるとこういう理屈だそうです。
人生が100年だとした場合
引用元:私の姉の理論
10歳の1年は「1/10」だが20歳の1年は「1/20」となるので
年を重ねるごとに重ねるごとに1年が早く感じられるそうです。
聞いた頃にとても感動しました。今でも覚えているくらいですからね。
ですが社会に出てからはこの理論に懐疑的になりました。
なぜかというと社会人1年目の1日の方が大学3年次の1日より長く感じられたからです。
新卒1年目の1日が長い理由
その理由は「新しいことが1日の多くを占めていること」です。
新卒1年目は毎日付け慣れないネクタイを結び、スーツを着て初めて知る「常識」を学びます。(これを新入社員研修といいます)
電話の出方や名刺の渡し方で注意を受け、慣れないプレゼンを知らない商品を元にして行なわされ発表させられます。
ですが大学3年生ではアルバイトにも慣れ、授業の組み方にも余裕が出ます。
毎日同じように二日酔いで目覚めて昼から授業を受けて放課後にサークルに参加して夜は飲み会をするかバイトをした後に飲み会をします。
提出期限ギリギリに課題を終わらせ、できるだけ試験がある単位を避けて履修を組みます。
つまり大学3年生の頃は1日のうち、自動で決まったスケジュールをこなすことが習慣として身についていたのです。
それも楽しいものに時間を割くためにどんどん嫌いなことが占める時間が削減され「最適化」されて行っていました。月に10万稼ぎつつ遊んで暮らせていたわけです。
ただし楽しくはありましたが新鮮ではなく、新たな経験が増えるわけでもなかったのでまさに光陰矢のごとし。飛ぶように時間が過ぎ去っていきました。
社会に出ても若々しくいられるコツ
それは簡単で「新しいことをし続けること」です。
今日やっていることを明日もやるのは難しいですが、
それと同じくらい毎日やっていることをやらずに他のことをするのも難しいことです。
毎日食べているものをちょっと変えたり、
毎朝していることをやめて他のことをしてみたりしてみると
いつもとは少し違う1日が送れると思います。