この用語のポイント
- ジャンプスキルだよ
- パフォーマンスではかなり重宝されるスキル
- 縄外も縄中と動きを合わせることもある
簡単に書くよ
ダンス、リズム(dance、rhythm)とは
曲に合わせて踊ることを指してそう呼んでいます。
もう少し、いろいろ書くと
「曲に合わせてその曲自体やチームの世界観を表現するジャンプスキル」のこと
です。
詳しく書くよ
踊ることを総称してダンスと呼んでいます。ダンス部だったらダンス自体をわざわざパート分けして言わないと思いますが、ダブルダッチの場合はダンスをしなくても縄を回すターニングをしたりアクロバットをするアクロ、何もせずに跳ぶことなんかもあるのでダンスをこうして分けて呼びます。
縄を跳びながらダンスすることをダンスと呼ぶと思いますが、個人的にダンスとリズムの呼び分けとして
1エイト中3カウント以上連続して縄を跳ばない時間がある場合はダンス、そうでない場合はリズムという印象があります。まぁ面倒なんで全部ダンスって呼びますけど。
私が「ダンス」と聞いてパッと思い浮かぶイメージは
1.パフォーマンスの中では魅せることに注力し、観客が熱をもって盛り上がるというよりは少し落ち着く印象
2.男女でダンスパートをするチームはチーム仲がかなり良い
といったところでしょうか。
最近は女性で力強いダンスをする方が大変多く、このイメージは早急に変えなければならないと思っていますがまだ多くの場合、縄を難しくするわけでもなくかと言って目を引く目新しいダンスをするようなチームが多いわけではないのも事実。
特にダブルダッチを始めたての時には、演技時間いっぱいにやることが無いなんてこともあると思います。
そんな時多くのエイト数を縄のリスクも少なく埋めてくれるこのダンスに頼りがちになるのでとりあえずやりました感が出てしまうのも仕方がないのかもしれません。
ダンスにも様々あり、どのスタイルでパフォーマンスに取り入れるかは個々の考えに依るところでしょう。ただダブルダッチでのダンスはあくまで縄中でやらないことには普通にダンスをしている人には敵わないと思いますのでダブルダッチに取り入れるならリズムを目指して欲しいと思っています。
ただしダブルダッチに正解はなく、常に進化を続けるスポーツですのでどうなるかは分かりません。
ダンスで観客のテンションを落とさずパフォーマンスができるチームになることでかなり良い順位が取れると思います。
リズムとステップがたまに分からなくなる事がありますが
リズムは踊り、ステップはハリーと理解します。
一言でまとめるよ
まぁ「リズム、ダンス」って単語が出てきたら「踊ることなんだろうな!」と、お考えください。