この用語のポイント
- 縄跳びの一種
- 縄を2本使う大縄だよ
簡単に書くよ
ダブルダッチ(英:Double Dutch)とは
「縄跳び」のこと
もう少し、いろいろ書くと
「2本の縄を使って行う大縄跳びのこと。中の人がダンスとかアクロバットをするのもある」ストリートスポーツのこと
です。
詳しく書くよ
かなりマイナーなスポーツでダブルタッチと言われることが多いスポーツですが、サクっと一言で説明すると
大縄跳び
の縄を1本増やしたスポーツが「ダブルダッチ」です。
ダブルダッチの定義は最近になってどんどん進化しており、しっかりと定まっていない気がします。
私が「ダブルダッチ」と聞いてパッと思い浮かぶイメージは
1.縄を2本使っている → 3本使ったり分けて持っていたら違うスポーツのように感じるよ
2.曲に合わせて縄跳び中にダンスやアクロバットをしている → 無音の時でも声で息を合わせたりするよ
3.跳ぶ人が難しそう → 跳ぶ人も回す人になるし、実はどっちも同じくらい難しいよ
といったところでしょうか。
なんだか縄に入ることすら難しいスポーツなんだろうなというイメージです。
とはいえ「曲に合わせないものもある」し、「3本使っても一部1本でやってもダブルダッチの大会では評価を受けられる」ので「定義はなんなんだ?」と言われると困ってしまいますね。
実際にはダブルダッチは4種類に分かれており、「規定競技」「スピード競技」「フリースタイル」「フュージョン」という種類があります。
フリースタイルとフュージョンはかなり似ていますが、ざっくりと言うとフリースタイルは「競技ダブルダッチ」でフュージョンは「演技ダブルダッチ」のような感じですかね。
私自身の使い分けは、技やミスに点数が紐ついているのが「競技ダブルダッチ」で表現や見せ方に対して主観的に審査員が点数を付けるのが「演技ダブルダッチ」です。
個人的には、演技ダブルダッチの方が好きですがギネス記録認定などで一般の人からするとスピード競技などの競技ダブルダッチの方がイメージ強いかも知れません。
一言でまとめるよ
まぁ「ダブルダッチ」って単語が出てきたら「2本の縄を回す大縄跳びのことだな」と、お考えください。